"西域の流砂に埋もれる者達を顕せる風の如く"
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「こけし考」
さいとう天心の板刻展を黒石の「アフチャー」でも開催します!
時:10月11日(水)~10月17日(火)10:00~17:00
所:むつホーム住宅展示場 afture(アフチャー)
黒石市中川花岡43の1 岡崎家具店1階
℡0172-52-3585
これまでの活動として、器・オブジェ・など木彫りの作品を主に制作発表してきましたが、今回は「絵」。
板に絵を彫り付け彩色する手法、「板刻(ばんこく)」と呼びます。
版画のすり版のようですが、それとは一味異なった感覚で描刻します。
テーマの中心は ”梵字をデザインする”。
すでにカリグラフィーのようにデザイン化されているものが天心流に変化します。
これは「カンマ-ン」という梵字。
他に
「こけし考」「四季」「道化と狂言」などなど。
どうぞ皆さんでおでかけくださいませ。
さいとう天心
さいとう天心の板刻展を黒石の「アフチャー」でも開催します!
時:10月11日(水)~10月17日(火)10:00~17:00
所:むつホーム住宅展示場 afture(アフチャー)
黒石市中川花岡43の1 岡崎家具店1階
℡0172-52-3585
これまでの活動として、器・オブジェ・など木彫りの作品を主に制作発表してきましたが、今回は「絵」。
板に絵を彫り付け彩色する手法、「板刻(ばんこく)」と呼びます。
版画のすり版のようですが、それとは一味異なった感覚で描刻します。
テーマの中心は ”梵字をデザインする”。
すでにカリグラフィーのようにデザイン化されているものが天心流に変化します。
これは「カンマ-ン」という梵字。
他に
「こけし考」「四季」「道化と狂言」などなど。
どうぞ皆さんでおでかけくださいませ。
さいとう天心
第12回 合同運行
今日は八月二日。
いよいよ各地のねぷた祭りが始まった。
弘前市で言えば審査運行の二日目だ。
この審査運行は一日と二日に行われるが、ねぷた団体はそのどちらかにしか参加できないことになっている。
そして、三日から七日までは自由に参加できることになっていたはずだった。
しかし、今年は少し事情が違うようだ。
近年、弘前ねぷた祭りは、市町村合併の影響などもあり、ねぷた祭りへの参加団体が増加傾向にある。
その状況下にあって、渋い顔をするのが道路の通行止め規制を取り仕切る弘前警察署だ。
参加台数が増えればそれだけ運行時間が長くなる。
夜十時までと決められた合同運行の時間が守られないとご立腹なのだ。
一方の参加団体からすれば、手間暇かけて作ったねぷたの本番で、時間遵守のためにと駆け足運行させられるというのは、ねぷた馬鹿にはあまり好ましいことではない。
この問題、双方に一通りの言い分があるとみえる。
そこを何とか調整するのが、主催者である弘前市役所の役目だ。
今年の祭りに先立って行われた弘前ねぷたまつり全体会議では、参加自由の運行日である三日と五日に参加希望がかなり偏ってしまい、運行終了時間が夜十時からかなり遅れてしまうという見通しから、市役所側から参加団体へ運行希望日の変更ができないかという提案が出された。
三日はいくつかの団体が変更を申し出たが、五日は土曜日と言うこともあり、変更を申し出る団体は無かった。
市役所側は、審査運行の際の一日と二日の振り分けに行ってきた伝家の宝刀である抽選という選択肢を行使するかと思われたが、踏みとどまり、今年は各団体への迅速な運行の呼びかけと運行開始時間の繰上げで対処することになった。
本来、主催者、参加者、関係者にとって喜ぶべき参加団体の増加という状況が、このような問題を引き起こすとはなんとも皮肉なことと言える。
合同運行は昔から行われていたものではなく、これも近代の産物だ。
昔は各自町内などを自由に回っていたものが、その後統合され同じルートを回る合同運行という形態が生まれたわけだ。
けれど、ここにきて弘前は更なる新しい運行の形態を考える必要が出てきたようである。
今日は八月二日。
いよいよ各地のねぷた祭りが始まった。
弘前市で言えば審査運行の二日目だ。
この審査運行は一日と二日に行われるが、ねぷた団体はそのどちらかにしか参加できないことになっている。
そして、三日から七日までは自由に参加できることになっていたはずだった。
しかし、今年は少し事情が違うようだ。
近年、弘前ねぷた祭りは、市町村合併の影響などもあり、ねぷた祭りへの参加団体が増加傾向にある。
その状況下にあって、渋い顔をするのが道路の通行止め規制を取り仕切る弘前警察署だ。
参加台数が増えればそれだけ運行時間が長くなる。
夜十時までと決められた合同運行の時間が守られないとご立腹なのだ。
一方の参加団体からすれば、手間暇かけて作ったねぷたの本番で、時間遵守のためにと駆け足運行させられるというのは、ねぷた馬鹿にはあまり好ましいことではない。
この問題、双方に一通りの言い分があるとみえる。
そこを何とか調整するのが、主催者である弘前市役所の役目だ。
今年の祭りに先立って行われた弘前ねぷたまつり全体会議では、参加自由の運行日である三日と五日に参加希望がかなり偏ってしまい、運行終了時間が夜十時からかなり遅れてしまうという見通しから、市役所側から参加団体へ運行希望日の変更ができないかという提案が出された。
三日はいくつかの団体が変更を申し出たが、五日は土曜日と言うこともあり、変更を申し出る団体は無かった。
市役所側は、審査運行の際の一日と二日の振り分けに行ってきた伝家の宝刀である抽選という選択肢を行使するかと思われたが、踏みとどまり、今年は各団体への迅速な運行の呼びかけと運行開始時間の繰上げで対処することになった。
本来、主催者、参加者、関係者にとって喜ぶべき参加団体の増加という状況が、このような問題を引き起こすとはなんとも皮肉なことと言える。
合同運行は昔から行われていたものではなく、これも近代の産物だ。
昔は各自町内などを自由に回っていたものが、その後統合され同じルートを回る合同運行という形態が生まれたわけだ。
けれど、ここにきて弘前は更なる新しい運行の形態を考える必要が出てきたようである。
Tensin no Bankoku Ten
創刊号
「判コと板コ」
時:2006.10.5(thu)~10.9(mon)
10:00~18:00
処:画廊あるち
青森市新町2の6の1 津軽物産販売所の2階
0177222507
創刊号と名付けたからには初めまして!
いつもの”ハンコdeらいぶ”と一緒に板に彫り描いた絵を展示します。
墨地・またはアクリル地に絵などを描刻・彩色して「梵字」にトライしました。
新しい梵字デザインを!
他には
「私的ねぷた考」・「四季」・「道化と狂言」・「こけし考」など普段から感応しているようなものに関して表現をしてみたくて・・・
「雲の素・風の素」「切り抜き板とアフレマンシェイド」など試みたかった事、発表いたします。
どうぞお気軽に足をお運びください、画廊あるちのカフェもまた楽しみの一つ。
マスターはtententensinなり、請うご期待。
天心
創刊号
「判コと板コ」
時:2006.10.5(thu)~10.9(mon)
10:00~18:00
処:画廊あるち
青森市新町2の6の1 津軽物産販売所の2階
0177222507
創刊号と名付けたからには初めまして!
いつもの”ハンコdeらいぶ”と一緒に板に彫り描いた絵を展示します。
墨地・またはアクリル地に絵などを描刻・彩色して「梵字」にトライしました。
新しい梵字デザインを!
他には
「私的ねぷた考」・「四季」・「道化と狂言」・「こけし考」など普段から感応しているようなものに関して表現をしてみたくて・・・
「雲の素・風の素」「切り抜き板とアフレマンシェイド」など試みたかった事、発表いたします。
どうぞお気軽に足をお運びください、画廊あるちのカフェもまた楽しみの一つ。
マスターはtententensinなり、請うご期待。
天心