ARTIMEDIA 「對馬基起路上観察写真展」 忍者ブログ
   "西域の流砂に埋もれる者達を顕せる風の如く"
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とにかくその情報量の多さに圧倒される。

  田中屋に持ち込まれている写真の総数7000点!



全てがポートレイトだ!

じっとしていて動かず、音に出して物言わぬ者たちの
路上のポートレイト達。



写真はその切り取る瞬間の芸術だと言われる。
これら不動のもの達をどうやって切り取るのだろう、
生はなきが物に息吹を、性格を、言葉を、ユーモアを、哀しみを
与える事の出来る人が
此処に居る


小さい沼を見てその水源の深さを辿ることが出来る者は
幸いである。






一日二日で、否 展示期間中ずっと訪れてもこれら様々な生を
感じ尽くすことは困難であろう。

日本の出版社の内で
この深き水源を発見し井戸を創り
恵みを供給出来る者はあるだろうか。

おそらく大半は
自らの想像力の欠落を再認識し
その事実を自ら認められずに
見過ごしてしまうのではあるまいか!

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もったいない!
對馬さんの写真展は予想をはるかに上回るものでした。とても1日2日で見切る事が出来ません。マットに入れた写真もそうですが、L版の写真帳の実に7000点の1枚1枚が全て個性をもっているのですから!

もっと整理して見せた方が良いなどの意見をしてた方もありましたが、これらのまさポートレイト達はごやごやと語りたいようです.
見るほうは受け止めるだけでも大変!

是非とも何れかの出版社で企画出版されれば良いと思います。
このまま埋もれるのはいかにももったいない
!!
tensin 2006/07/27(Thu)13:13:13 edit
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